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抗老化 年を取らない子供たち [老化防止(anti-aging medicin)]

こんにちは ♪( ̄▽ ̄)ノ"

生物にとって加齢は必然ですが、老化は細胞レベルでプログラムされている部分と生活習慣や環境などのストレスからもたらされる部分があると云われています。
だから、抗加齢は不可能ですが、抗老化(anti-aging)は可能というわけです。
さて、生活習慣や環境が老化に関わるのは、紫外線でお肌にシミができたり酷い場合には皮膚ガンになったりすることから、感覚的にも納得できる話しですよね。
では、細胞レベルでプログラムされた老化ってどんなものでしょう?
細胞自身の老化に関与しているのが、テロメアです。云われる遺伝子DNAの端っこに付いている部分で、細胞が分裂する為の回数券のようなものです。細胞が分裂する毎に短くなっていき、最後は分裂できなくなってしまいます。

ブルック・グリーンバーグBrooke Greenberg)という女の子に関する情報を見つけたときは、正直信じられませんでした。
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これは2010年の写真だそうです(abc News)。右の写真の当時で17歳だそうですが、身体的には1歳半、知能の発育も止まっているのだそうです。「身体は子供、頭脳は大人・・・」ではなく、頭脳も赤ちゃんのまま。

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左の写真はブルック4人姉妹のものです。2009年当時のものなので、ブルックは16歳。長女エミリー(22歳)を先頭に、19歳のケイトリン、そしてブルックの3歳年下の妹カーリー(13歳)。美人姉妹です ("▽"*)アヒョ
ブルックリンの骨は10歳児に相当し、歯も生えていますが乳歯のままだとか。

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ハイランダー症候群というものがあるらしいですが、ブルックの場合は各部位の成長に統一がみられず、成長過程での混乱があり、ハイランダー症候群とは違うようです。ちなみに、ハイランダー症候群は2012年5月現在、Wikiには掲載されていませんね(全然違うハイランダーはあった)。


老化はなぜ起こるか―コウモリは老化が遅く、クジラはガンになりにくい

老化はなぜ起こるか―コウモリは老化が遅く、クジラはガンになりにくい

  • 作者: スティーヴン・N. オースタッド
  • 出版社/メーカー: 草思社
  • 発売日: 1999/11
  • メディア: 単行本



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